助成金・補助金とは 助成金と補助金の違い 申請を委任するメリット 申請の流れ
助成金・補助金の申請でこんなお悩みはありませんか?
・助成金ってそもそも何なんだろう・・・
・従業員がいなくても使えるのかな・・・?
・申請方法がわからない・・・。
そもそも助成金・補助金とは
助成金・補助金とは
助成金・補助金とは、政府からもらえる返済不要のお金のことです。
例えば、自動車保険は事故等により車が破損した際にもらえるものです。
これは保険加入者が、
・どんな時に? → 車をぶつけた時、事故を起こした時 etc...
・誰に? → 保険営業の人、保険会社 etc...
連絡したら良いか知っているからもらえているのです。
一方で、助成金は
・どんな時に? → わからない、条件が何か知らない
・誰に? → 税理士?社労士?
連絡したら良いか知らないので、
本当はもらえる可能性があるのにもらえていないことがあるのが実情です。
もし、自動車保険に加入していて、車をぶつけてしまったのに保険をもらわないのは
もったいないと思いませんか?
助成金をもらえるはずなのにもらっていないのは、まさに同じ状況だと思います。
申請が難しいから辞めておく…という方もいらっしゃいます。
弊社では事業主様に代わって申請代行を行っております!
助成金は何のためにもらうの?
助成金は、パッと見ると「ただお金を貰える制度」と思われるかもしれません。
弊社は「幸せづくりのパートナー」として、
「皆様の会社をよくするため、働きやすい会社を作り上げるため」のお手伝いの一環で
助成金申請の代行をしています。
助成金の担保は雇用保険料です。
従業員さんが長く、気持ちよく働いていけるような会社にするために、
助成金を活用しましょう!
助成金と補助金の違い
助成金
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補助金
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管轄 | 厚生労働省 | 経済産業省や国、地方公共団体 |
締切 | なし ※予算がなくなり次第終了 |
あり (第一次募集期間、第二次募集期間) |
財源 | 雇用保険料 | 法人税を含むその他税金 |
必ずもらえる? | 原則もらえる (要件を満たすことが条件) |
採択制(※)もらえない場合もある 採択制:応募の中から審査を受けて選ばれる |
従業員は? | 「雇用保険をかけている」 従業員が必要 |
従業員がいなくても申請可能 |
※補助金の採択制における審査は、
「この事業がどのように社会の役に立つのか」
「どのようなニーズを満たして将来的に展望が持てるか」
「成長する見込みがあるのか」
という観点で審査されます。
助成金申請を社会保険労務士に頼むメリット
助成金の申請をする際には、
・労働者名簿
・賃金台帳
・出勤簿
などの法定帳簿に加えて、就業規則の提出が必要な場合があります。
助成金は法律に違反している会社に対しては支給されないため、
法定帳簿や就業規則が法律に違反していないかどうかも確認しなければなりません。
さらに助成金ごとに、
「この条文を就業規則の中に入れてください!」
という特別な作業も必要になります。
法律知識がない場合には、
法律違反をしていないかどうかのチェックに時間を取られてしまい、申請期限に間に合わないことがあります。
弊社は富山県内で助成金業務NO.1の実績がありますので、安心してご依頼いただけます!
過去の受給例はこちら
申請までの流れ
助成金をもらうために、まずは準備が必要です!
当事務所に助成金書類作成業務の依頼をした場合の手順について簡単にご紹介します。
助成金の場合
▶STEP1 助成金がもらえるかどうかの診断
助成金をもらうためにはまず、「会社がどの助成金に該当しているか」を確認しなければなりません。
お客様がどの助成金に該当しているか、助成金の専門社労士が丁寧にアドバイスをします。
▶STEP2 業務の開始
診断内容の結果を説明し、今後の助成金の手続きについての提案をさせていただきます。
内容についてご納得いただいた場合は、助成金契約を締結し、必要な報酬をお支払いください。
※報酬入金後に助成金書類作成業務を行います。
※顧問契約以外の方は現在お引き受けできません。
補助金の場合
▶STEP1 補助金を知る
たくさんの補助金がありますので、自社に合う補助金を探しましょう!
お客様がどの助成金に該当しているか、助成金の専門社労士が丁寧にアドバイスをします。
▶STEP2 申請する
自社に合う補助金を見つけたら、次は申請書類を作成して事務局に提出します。
この申請書類に記載した内容で最初の審査が行われます。
実施する事業がいかに効果的で意義のあるものか、アピールすることが非常に大切です。
※書類作成は基本的にお客様に行っていただきます。
弊社では、
「書き方や用語がわからない!」
「何を書いたらいいのかわからない」
など、書類作成のサポートを全力でさせていただきます。
▶STEP3 採択・書類提出
審査を受けてどうだったか、結果が届きます。
この時点ではまだ提出した内容を実施してはいけません!!
採択され、選ばれた場合は「交付申請書」を事務局に提出します。
厳重な審査がありますので、採択までには申請期限から約1〜2ヶ月かかる見込みです。
▶STEP4 事業の実施
審査終了後、「交付決定書」
申請した内容通りに事業を行います。
交付決定とは、「この計画通りに進めていいよ」という許可が下りたということです。
交付決定される前にフライングで実施してしまう(例:物品を購入する)と、補助金の対象にならないのでご注意ください。
また、勝手に事業の内容を変更してはいけません。
物品の購入やかかった経費の領収書などは、すべて保管しておきましょう。
※補助事業の終了後も5年間は保管しておく必要があります。
▶STEP5 補助金の交付
そして最後に、事業を実施してから最後に実施した事業の内容やかかった経費を報告します。
きちんと実施されたことが確認されると、補助金額が確定し、補助金を受け取ることができます。
※補助金については顧問先様以外も受け付けています。
ただし、業務が立て込んできた場合は顧問先様を優先し、
顧問契約が無い方はお断りする場合がございます。ご了承ください。
ご興味のある方は、まずはご連絡ください!
お問い合わせは↓
社会保険労務士法人LaLaコンサルティング
☎0766-50-8781